Webライターの仕事って
どうやって見つけるんですか?
クラウドソーシングサイトに登録して
案件を探しましょう
クラウドソーシングとは
クラウドソーシングとは、オンライン上で仕事の受発注ができるしくみのことです。
①企業が委託したい仕事をクラウドソーシングサイトに掲載
②Webライターはサイト上の仕事を探して、記事執筆を立候補
③案件が決まったら、記事を執筆、納品
④クラウドソーシングサイトから報酬が支払われる
クラウドソーシングという窓口を使うことで、企業もライターも仕事の受発注の流れが
スムーズになるというメリットがあります。
デメリットはサイト利用の手数料がかかることですが、
・個人で営業して仕事を探す
・企業と業務委託契約書を交わす
手間とリスクを考えると、初心者はクラウドソーシングサイトの利用は必須です。
クラウドソーシングサイトの選び方
クラウドソーシングサービスを選ぶ際に、覚えておいてほしいポイントがあります。
・複数のサイトに登録する
・ライティングの案件が多いサイトを選ぶ
複数のサイトに登録する
サイトによって持っている案件の種類や、件数が異なりますので複数サイトに登録しましょう。クライアントさんが同じ案件を複数のサイトに掲載することは、ほとんどありません。
サイトに登録していないと、案件を確認できませんので機会損失防止のためにも複数サイトの利用がおすすめです。
一定の条件を満たすことで、ランクが上がる制度を導入しているサイトもありますが、初心者のうちは気にするよりも、まず仕事に慣れるほうが重要です。仕事を何件か経験して慣れてきてから、特定のサイトにしぼって受注するようにしましょう。
ライティングの案件が多いサイトを選ぶ
案件数を豊富にもっているサイトの方が、自分により合っている仕事を見つけやすくなります。特に最初は「自分がライティングできるジャンル」に迷うと思いますので、案件数は多い方が圧倒的に使いやすいsiteになります。
ライティングの仕事形式
クラウドソーシングサイトに掲載されている仕事は、大きく3つの形式に
わけることができます。
クラウドソーシングサイト登録後、案件を探す際の参考にしてください。
・タスク形式
・プロジェクト形式
・コンペ形式
タスク形式
タスク形式は、1つの依頼に対し多人数のランサーが同時に作業を行う仕事形式です。
アンケートなど比較的簡単な作業が多く、報酬単価は低めです。
プロジェクト形式
プロジェクト形式は、企業が提示する仕事に対し、ライターが提案を行い、
それを見た企業の担当者が、仕事をお願いする人(ライター)を決める仕事形式です。
お互いに連絡を取り合いながら仕事をするので、クライアントと信頼関係を築ければ
継続して仕事をもらえる可能性があります。
コンペ形式
コンペ形式は、クライアントが依頼内容を提示し、ライターが提案物を提出、
クライアントから提案物が採用された場合に報酬が支払われる仕事の形式です。
提案物が採用されなければ報酬が支払われない反面、単価が高い案件があるのが特徴です。
Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト
ここからはWebライターは登録すべき、おすすめのクラウドソーシングサービスを
ご紹介します。
クラウドワークス
「クラウドワークス 」は国内最大手のクラウドソーシングサイトです。とにかく案件の数が 多いので、初心者も案件が選びやすくなっています。Webライター検定というクラウドワークス独自の資格を取ることが可能で、検定に合格するとプロフィールに表示されるようになり、一定のスキルがあることをクライアントにアピールすることができます。
クラウドワークス公式サイトはこちらランサーズ
「 ランサーズ 」も国内最大手のクラウドソーシングサービスになります。大手だけあって こちらも案件の数が豊富なので初心者はまず登録しておきたい、クラウドソーシング サービスになります。一定条件を満たすと「認定ランサー」になることができ、プロフィールに表示されます。
認定ランサーになると、おすすめランサーとして紹介されたり、案件担当から直接案件を
紹介されるなどのメリットがあります。
ココナラ
「ココナラ 」は、自分が出品者となって仕事を募集する形式のクラウドソーシング サービスですサイト上に文字単価などの仕事の条件を登録しておき、それを見た人がサービスを購入すればマッチング成立となります。案件を探したり、テストライティングをしないでも仕事を受注できるので気軽に利用することができます。
ココナラ公式サイトはこちらサグーワークス
「サグーワークス」はWebライティングに特化したクラウドソーシングサービスです。
そのため、ライターにとって使いやすいサイトになっています。
また他社では、ライターとクライアントが直接やり取りすることが多いのですが、
サグーワークスの場合は、スタッフが間に入り仕事を進めます。
クライアントとの交渉がない分、ライティングに集中できるのは嬉しいポイントですよね。
複業クラウド
「複業クラウド」はAnotherworks社が運営するクラウドソーシングサービスです。
最大の特徴は、仲介手数料がかからないことです。サイトに掲載されている案件は全て
企業との直接契約となるため、報酬額などの条件も自由に交渉することができます。
通常20%程度かかる手数料が引かれることなく、報酬が全額受け取れるのは収入が少ない時
ほど、ありがたいですよね。
まとめ
この記事ではクラウドソーシングの言葉の意味とそのしくみ、おすすめのクラウドソーシングサービスを紹介しました。
・Webライター初心者はクラウドソーシングサイトを利用して仕事を探す
・複数のサイトに登録し、慣れてきたら特定のサイトでランクアップする
のがおすすめ
・ライティングの仕事形式を理解して応募する