ブログを書く時に見やすさ、読みやすさを考えて画像を使いますよね。記事が増えて
いくと比例して画像の枚数も増え、サイトが重くなります。
表示速度が遅いと、読者の離脱につながりますので対策は必須です。
そこで導入したいのが、画像最適化プラグインの「EWWW Image Optimizer」です。
この記事では「EWWW Image Optimizer」の設定方法から基本的な使い方までを
解説していきます。
EWWW Image Optimizerとは
「EWWW Image Optimizer」は画像を圧縮して軽量化してくれるプラグインです。
このプラグインをインストールするだけで、新しくアップロードする画像を自動で圧縮して
くれます。しかも、画像を劣化させることなく圧縮してくれるので、安心して使うことが
できます。
また、過去にアップロードした画像も一括で圧縮することがきるので非常に便利なプラグ
インです。
EWWW Image Optimizerのインストール
まずは「EWWW Image Optimizer」をインストールします。
WordPress管理画面の左側から、「プラグイン」 ⇒ 「新規追加」をクリックし、
検索窓に「EWWW Image Optimizer」と入力します。
「EWWW Image Optimizer」が表示されたら、「今すぐインストール」をクリックし、
ボタンが切り替わったら「有効化」をクリックします。
※画面はすでに有効化されているものになります。
EWWW Image Optimizerの設定方法
1. WordPress管理画面の左側から、「設定」 ⇒ 「EWWW Image Optimizer」を
クリックし、下の画面を開きます。
「基本タブ」の「Enable Ludicrous Mode」をクリックします。
2. 以下の画面に切り替わったら、「メタデータを削除」にチェックを入れます。
画面を下にスクロールし「変更を保存」をクリックします。
3. 次に「変換タブ」をクリックし画面を切り替えます。「変換リンクを非表示」に
チェックを入れます。設定後に「変更を保存」します。
EWWW Image Optimizerの基本的な使い方
EWWW Image Optimizerのお基本的な使い方は、この2つになります。
・新しくアップロードする画像の圧縮
・アップロード済みの画像の圧縮
新しくアップロードする画像の圧縮
EWWW Image Optimizerの設定後にアップロードした画像は、
全て自動的に圧縮されます。
WordPress管理画面の左側から、「メディア」 ⇒ 「ライブラリ」をクリックして画面を
確認すると、画像がどのくらい圧縮されたか確認することができます。
アップロード済みの画像の圧縮
EWWW Image Optimizerを使えば、過去にアップロードした画像を一括で圧縮することができます。
WordPress管理画面の左側から、「メディア」 ⇒ 「一括最適化」をクリックします。
「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックします。
スキャンが始まり、最適化できる画像の枚数が表示されるので「●点の画像を最適化」を
クリックします。
一括最適化が完了すると画面に「完了」と表示されます。
一括最適化の対象となる画像の枚数が多いと、最適化完了まで時間がかかります。
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