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おすすめのWordPress(ワードプレス)テーマ8選(有料・無料)

ワードプレスの画像

WordPressのテーマってどれを選んだらいいの?
有料テーマと無料テーマって何が違うの?

WordPressのテーマはたくさん種類があり、どのテーマを選べばよいか迷うと思います。
この記事では有料・無料のおすすめテーマをまとめてご紹介します。

WordPressテーマとは

WordPressテーマとは、Webサイト全体のテンプレートのことです。
テーマを導入することで、サイトの「デザイン」や「機能」を変更することができます。

WordPressテーマ設定のメリット

ブログにWordPressのテーマを設定するメリットは以下の3点です

①初心者でも簡単にサイトのデザインを変更できる
②内部SEO対策を行ってくれる
③ブログの執筆を助けてくれる(時間短縮になる)機能がある

得られる恩恵が大きいので早めにテーマを選定し、
WordPress初期設定の1つとして設定してしまうことをおすすめします。

有料テーマと無料テーマの違いとは

WordPressの有料テーマ、無料テーマの違いを比較してみます。

まずは有料テーマのメリット・デメリットです。

有料テーマのメリット・デメリット

メリット
・サポートがしっかりしている
・機能が充実している
・デザインがしっかりしている
・カスタマイズがしやすい

デメリット
・費用がかかる

次に無料テーマのメリット・デメリットです。

無料テーマのメリット・デメリット

メリット
・無料で使うことができる

デメリット
・機能やデザインが少ない
・有料テーマよりもカスタマイズが難しい

有料テーマの方が機能やサポートが優れています。無料テーマを選ぶメリットは
費用がかからないことのみになります。

有料テーマと無料テーマどちらを選ぶべきか

私自身の経験から言えることですが、「有料テーマを選んだほうがいい」です。
特に初心者こそ有料テーマをおすすめします。

有料テーマを選んだほうがいい理由
・サポートの手厚さ
・カスタマイズがし易いので調べる、迷う時間が減る
・テーマの使用方法を解説しているサイトが多い

選ぶポイントとして「お金」も大事だと思いますが、
ブログを書こうと決めたのであれば、最初に有料テーマを買ったほうが絶対にいいです。

私は無料テーマを使用していましたが、ブログのカスタマイズに迷うことが多くなったので
有料テーマに切り替えました。その結果、明らかに記事の執筆スピードが上がり、
最初から有料テーマにしておけばと後悔しました。

また、無料テーマから有料テーマに切り替える際に細かい調整が必要になります。
記事数が増えていけば手間も増えますので、やはり最初に有料テーマを導入する
ことをおすすめします。

WordPressのおすすめテーマ

ここからはWordPressのおすすめテーマを有料・無料にわけてご紹介します。

おすすめ有料テーマ5選

JIN

ワードプレステーマJIN

JINはアフィエイターのひつじさんとATLAS開発者の赤石カズヤさんが共同で作ったテーマです。アフィリエイターさんが制作のアイデアを出しているので「売れるブログ作り」を後押ししてくれるテーマになっています。

ワードプレステーマJINデモ

JIN公式サイトはこちら

AFFINGER

ワードプレステーマAFFINGER
AFFINGERはブログやアフィリエイトの収益化に特化したテーマです。 デザインの種類が豊富でテーマを導入するだけでも、なんとなくオシャレ・綺麗なサイトを 作ることができます。

内部SEO対策もしっかりしていてとにかく「稼ぐ」を優先したい方におすすめです。

AFFINGER6公式サイトはこちら

SWELL

ワードプレステーマSWELL

SWELLはシンプルかつ高機能、そして美しいデザインが作れるテーマです。
2019年に発売された比較的新しいテーマで一番のポイントはWordPressの
ブロックエディターの完全対応している点です。

他テーマからSWELLに移行を考えている人向けに専用のプラグインも提供していますので
テーマを変更したいと考えている方にもおすすめできます。

SWELL公式サイトはこちら

現在提供されている乗り換えサポートプラグインは「Cocoon、AFFINGER5、JIN、SANGO、STORK、THE THOR」の6種類になります。

THE THOR

ワードプレステーマTHE-THOR
THE THOR は美しく・おしゃれで・洗練されたデザインのサイトを誰でも簡単に作れる テーマです。さらに着せ替え機能があるので1クリックでプロのデザイナーが作成した デザインに変更ができます。 また圧倒的にSEOに強く・抜群に上位表示されやすいのがウリです。

注意点としてブロックディターに対応していないことが挙げられます。
※Classic Editorというプラグインを導入して使うことになります。

THE THOR公式サイトはこちら

SANGO

ワードプレステーマSANGO

SANGOはWeb制作に関する情報を発信しているメディアの「サルワカ」から生まれた
テーマです。画像のように優しい雰囲気のデザインとなっており、ブロックエディターに完全対応している点も好印象です。

またサイトの表示速度にこだわっていて、高速化のための機能が数多く用意されています。

SANGO公式サイトはこちら

おすすめ無料テーマ3選

Cocoon

ワードプレステーマCocoon

Cocoonはシンプルなデザインで高機能な最も人気のある無料テーマです。
Simplicityの後継テーマでサポートフォーラムに寄せられた意見をもとにテーマを
構築しているため有料テーマと比較しても劣らない機能がそろっています。

デザインの種類が少ないところが有料テーマと比較してのウィークポイントになります。

Cocoon公式サイトはこちら

Luxerutas

ワードプレステーマLuxeritas

LuxeritasはWebページの高速化にこだわっている無料テーマです。
SEO対策、レスポンシブ対応と機能面で問題ありません。

またデザインファイルを使って簡単にサイトの見た目を変更することができます。

Luxeritas公式サイトはこちら

Xeory

ワードプレステーマXeory

XeoryはWebマーケティングで有名なバズ部が制作した無料テーマです。
バズ部が提供してるだけあってSEOに強くGoogleガイドラインに沿った
内部構造になっています。

Xeory公式サイトはこちら

※Xeoryはブログ型テーマの「Xeory Base」、サイト型テーマの「Xeory Extension」の
 2種類があります。

WordPressテーマのインストール方法

ここからはWordPressテーマのインストール方法と注意点を解説します。

テーマをダウンロードする

自分が導入したいテーマのDLページからファイルをダウンロードします。

必ず親テーマと子テーマの2種類をダウンロードします。

テーマをアップロードする

WordPress管理画面の左側から、「外観」 ⇒ 「テーマ」をクリックし、
さらに「新規追加」をクリックします。

ワードプレステーマアップロードの説明1

「テーマのアップロード」をクリックします、するとすぐ下に「ファイルを選択」ボタンが
表示されるのでクリックし、先ほどダウンロードしたzipファイルを選択します。

ワードプレステーマアップロードの説明2

zipファイルを選択したら、「今すぐインストール」をクリックします。
テーマのインストールが完了しましたと表示されたら、データの取り込みが完了です。

上記の作業を「親テーマ」と「子テーマ」で行います。

最後に子テーマのみ有効化します。
※●●childと表記されている方が子テーマになります。

子テーマを使用することで親データがアップロードされても
カスタマイズ内容を保持できるようになります